東京の神社で健康祈願、病気治癒祈願をするにはどこがよいか

今年こそ病気治癒をして健康になりたい、親の病気が治ってほしいなど、切実な願いを持つ方も多いと思う。年の始めだからこそ、今年こそ健康になりたい、なってほしい願いは強いと思う。
治療を行っているが、少しでもよくなりたいと願掛け、神頼みでもしたい気持ちの方は、どうせなら健康の神様へお参りをしてはどうだろうか。
東京で、健康祈願ができる神社を紹介します。

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医薬祖神 五條天神社(ごじょうてんじんじゃ)

少彦名命(すくなひこなのみこと)がお祀りされている神社です。少彦名命は、その昔、疫病や耕病に苦しむ人々を助けて、薬を作ることを教え、 病を治す治療の方法を授けました。古くから医薬の祖神として尊崇されてきています。万病に効くと言われています。通常のご参拝の他、毎月10日には病気治癒のご祈祷をされていますので、もし日程があえば10日に行かれるのがよいでしょうか。

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出典:五條天神社公式サイ

医薬祭

毎月10日・・・病気平癒のご祈祷

又、毎日早朝には前日お申込になった方々の人形を神前にお供えして、無病健康の祈願を行っています。人形にお住所とお名前、年齢を書いて初穂料を添え受付にお納め下さい。参列の必要はございません。

大祓式

6月30日、12月31日

大祓の形代を受けてお名前と年齢を書き神社にお届け下さい、半年間のお祓いをいたします。12月31日には古札焼納式があります、お納めになった古い神札、神具等を夕方7時から元日早朝までお焚き上げしております。

住所
〒110-0007 東京都台東区上野公園4-17  (上野公園内)
アクセス
JR 上野駅公園口下車 徒歩3分
営団地下鉄(銀座線・日比谷線)上野駅 徒歩5分
京成線 上野駅 徒歩3分

柴又帝釈天(題経寺)

寅さんでおなじみの柴又帝釈天。天明三年に日敬上人が、板本尊々形を背負い「一粒符」を多くの病者に配り、本尊を拝ませたら不思議な御利益を授けた(病気が治った)ということである。以来、今日に伝わり、その霊験は著しく、幾多の人々が救われているという。
こうして江戸時代を中心とした帝釈天信仰が高まり、「宵庚申」の参詣が盛んになったといわれる。
このお守り札の一粒符を境内のご神水(寅さんが産湯をつかった水)で飲むと万病に効くとされています。御符は庚申の日に特別祈願された方に授与されます。お守りとしての
一粒符(いちりゅうふ)300円は通常で入手できます。

20150116c出典 www.taishakuten.or.jp
左:300円  右:非売品 庚申の日に特別祈願した方のみ

20150116d出典 www.taishakuten.or.jp
病気平癒お守りは箱入り 1200円

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出典 www.taishakuten.or.jp

東京都葛飾区柴又7-10
京成電鉄金町線柴又駅から徒歩約10分

とげぬき地蔵(高岩寺)

享保13年(1728年)に田付又四郎氏が毎日一心に妻の病気平癒の祈願をしたところ、妻の病が治り無病 になったそうです。また間違って針を飲んだ女性が地蔵尊の水を飲んだところ、針が出てきたそうです。そこから聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところ を洗うと治るという信仰がいつしかうまれ「洗い観音」になっています。

東京都豊島区巣鴨3-35
JR山手線、都営地下鉄三田線巣鴨駅から徒歩約5分

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