坂東三津五郎さんの元嫁と離婚原因と現在

坂東三津五郎さんのご冥福をお祈りいたします。今回改めて三津五郎さんの経歴を振り返りたいと思います。二度の離婚をされていますが、元奥さんがどなたか、その離婚原因をまとめてみました。

最初の妻は元宝塚の寿ひずる

出典：日本タレント名鑑

寿ひずる（コトブキ　ヒズル）

女優生年月日：1954/3/17生まれ　うお座血液型：O型出身：大阪身長：168cm 最初の結婚は、宝塚の寿ひずるさんでした。元宝塚歌劇団雪組&花組男役トップスターです。 1983年に結婚。二人の間には、３人の子供を授かっています。長女守田菜生（女優）、次女　守田幸奈（日本舞踊の師範）、長男　二代目坂東巳之助。跡取りが欲しくて、男女産み分け法を実践して、長男の巳之助を産んだとも言われています。しかし、1997年に離婚。三津五郎さんの、複数の女性問題や、三津五郎さんの実家と寿さんと結婚以来の確執が原因だったと言われています。そのころ、近藤サトさんとの不倫のうわさもでていました。

亡くなる前に面会

三津五郎さんが亡くなる前に寿ひずるさんから「会いたい」と連絡があり、次女が結婚報告する際に、三津五郎さんとともに病室で再会したと、長男の巳之助さんがインタビューで答えていました。その際に家族で写真も撮ったそうです。

再婚相手は、元アナウンサーの近藤サトさん

出典：日本タレント名鑑

近藤サト（コンドウサト）

誕生日:1968年7月11日かに座出身地:岐阜性別:女血液型:B型身長:162cm 元フジテレビアナウンサー　結婚前に退社寿さんと離婚成立後、近藤サトさんと1998年に再婚しました。当時は不倫による略奪婚とも言われていました。しかし、結婚からわずか１年７カ月の２０００年６月２年に離婚しています。近藤との間には子供はいませんでした。前妻から梨園の妻の座を奪った近藤には、坂東家の親族、後援会やご贔屓筋からの目も厳しく、いじめにあっていたと言われています。梨園のいじめのたえきれずに離婚。その時の離婚会見では、近藤サトの発言が注目を浴びました。厳しい梨園の世界がそこにはありました。

「私は結婚に対して子供ができることを望んでおりました。しかし、誰かの意思によって阻まれるというのは、私にとって理解できませんでした」

三津五郎には、前妻・寿との間に、長男・巳之助が誕生しており、もし近藤にも男の子が誕生すれば後目争いで大問題が起きるというのが理由だったからです。

近藤サトの現在

近藤サトは、2003年12月、イベント企画会社社長・今岡寛和と再婚。翌年の6月に男児を出産しています。今岡さんは「神戸ルミナリエ」「東京ミレナリオ」などを手掛けたイベントプロデューサーで、今岡さんがプロデュースしたイベントで近藤が司会を務めたのがキッカケで交際を始めた。現在は、フリーアナウンサーやナレーション、声優をして仕事を行っており、2011年から日本大学藝術学部放送学科特任教授（非常勤）としてアナウンス実習、朗読、卒業研究指導を担当しています。